太宰府グルメ!!
こんな所にこんなステキなお店があったなんて~✨✨
なみ満
おそばやうどんなど和のお食事がいろいろありましたが、
私達は、4人で行ってみんな親子丼でしたw
お値段は900円+tax!!
このお店、あるのは知っていたのですが
参道からすこし入った所にあるので
今まで行った事なかったです。
話しに夢中で、写真もろくに撮らずでしたが、
店内は古民家風?昔の宿場のような、面白いつくりで
「るろうに剣心」の撮影で使われそうな感じのレトロ感
従業員の方々も着物で接客。
雰囲気満点でした!!
ゆっくりさせて頂いていると
いきなりの豪雨と雷で店を出れなくなり
お店のご主人が、「どうぞ!」
と、お茶とお茶菓子をくださいました♡
ステキ✨
ようやく雨も止んだので、お礼を言って店を出る事に。
お会計を済ませて、外に出るとすっかり晴れて
雨上がりで急に清々しい空気になりました。
入るときには気付きませんでしたが、
目の前に井戸が!!
井戸っぽくない井戸ですが、
浅くて湧き水みたいな井戸
真ん中の♡の形みたいになっている所から
水が湧いていました。
周りにはなぜか5円玉がいっぱいある!?
看板がありました。
円満の井戸
由来
昔、九州油山に海神・豊玉姫命が住んでいました。縁あって隣の宝満山の神に嫁ぎました。
しかし、あまりの夫婦仲の良さに周りの神々が嫉妬し、意地悪をした為遂に離婚することになりました。
豊玉姫は、宝満山を去るとき、
この山に咲く華麗なシャクナゲの1枝を記念に持ち帰ろうとしたが、宝満の神はこれも許しませんでした。(これも男の優しさの一つでは)
姫は悲しみにくれました。
以来、いつまでも油山にはシャクナゲの自生は1枝もない。と言い伝えられています。
この井戸は太宰府宝満山から流れてくる井戸水です。
そのシャクナゲを周りに置き、豊玉姫の悲恋をこの井戸で清めて差し上げることで、参道するお客さまの縁結びの成就祈願を込め
「円満の井戸」と決め、ここに落成いたします。
どうかすべての御縁が円満でありますよう。
宝満 天満 円満 なみ満亭主
九州の山と伝説 油山縁起神話(天本 考著)より
と書かれていました。
なるほど!そうゆう事でしたかぁー😚
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